都会の喧騒の中に安らぎを感じる賃貸レジデンス『ASTILE用賀Ⅱ』竣工

雁行形状と勾配屋根を持ち、木目のテクスチャーを織り交ぜた打ち放しコンクリートの外観

◤幹線道路沿いにありながら喧騒を感じさせない「穏やかな」住まい
　本計画地は幹線道路沿いにありながらも、その喧騒を忘れて自然のぬくもりを想起させる穏やかで心地よい暮らしをコンセプトとしました。先進的なデザインの中に、自然界の“ゆらぎ”や“ぬくもり”をモチーフとした設えを随所に施すことにより、安らぎを生み出しています。
　ファサードは、雁行した形状と勾配屋根が街路景観への圧迫感をやわらげてリズムを生み出すと同時に、打ち放しコンクリートの外壁に木目のテクスチャーを織り交ぜるなど、無機質になりがちな幹線道路沿いの景観にナチュラルな印象をもたらしています。また、幹線道路に面した窓を二重サッシにすることで周囲の喧騒をやわらげ、穏やかな室内環境を創出します。
　エントランスアプローチに施された木製リブをランダムに配置した天井や自然石張りの床、不規則な分割ラインのある共用部の壁も自然の“ゆらぎ”や“ぬくもり”を表現し、居住者を優しく迎え入れます。間接照明で柔らかく照らされた共用廊下・階段は、屋内型とすることでセキュリティーとプライバシーを高めるとともに、外部の喧騒から離れたホテルライクな上質感を演出しています。

左）不規則なラインがアイストップ効果を生み出す壁と、ホテルライクな間接照明で演出された共用廊下／右）ランダムに配置した木製リブで自然の“ゆらぎ”や“ぬくもり”を表現したエントランスアプローチ天井

◤高天井で360度パノラマビューの最上階プレミアム住戸
　最上階は全方位に窓やバルコニーを配置し、すべての開口部をつなぐと360度パノラマビューとなる開放的なメゾネットタイプの2LDKです。さらにリビングに面して光庭を設けることにより、室内が自然光で満たされ、風が吹き抜ける心地よい住環境を創出しています。また、リビング・ダイニングキッチンは、最大3.5ｍの高さがあるリブ付き木調仕上げの勾配天井が、間接照明で演出された特別感のある設えに。都心のマンションでありながら、まるでグランピングコテージのような“非日常”感を味わえます。

リビングに面した光庭と、最大3.5mの高さがある開放感あふれる勾配天井

左）通風と眺望を得られる大型窓付き浴室／右上）メインベッドルームからリビングまでつながる大型ルーフバルコニー／右下）ディスプレイとしても活用できる間接照明のあるニッチ＊を随所に

外部からの騒音をやわらげる二重サッシ

◤多様なライフスタイルを実現する１室１室つくり込まれたプラン
　全24戸のプランバリエーションは11タイプ。住戸形状・配置特性を活かして１室１室つくり込まれたプランは、多様なライフスタイルに対応可能です。ワンルームでも水回りを効率よくまとめて居住空間をより広く確保するとともに、充実した収納、髄所に設けたニッチ*や飾り棚などのアイテムが、生活空間としての豊かさ、機能性を高めています。
*ニッチは壁厚を利用して作られたくぼみスペースで、花や写真などを置いて照明を当てるなど、空間のアクセントとして利用可能。

ニッチや飾り棚が「自分らしい暮らし」を演出

調理だけでなく多目的に活用できるワイドなカウンターキッチン

多面大型窓が採光・通風と開放感を実現

◤株式会社アスコットについて
　アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性*と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。　
*７年連続・通算21 件、グッドデザイン賞を受賞しています。(2023年４月現在)

所在地　東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立　　1999年４月
代表者　代表取締役社長　中林 毅
資本金　10,867百万円
事業内容
・不動産開発事業（マンション、オフィス、商業施設、物流施設等）
・不動産賃貸事業（バリューアップ含む）
・不動産ファンド事業
・その他、各種不動産に対する投資、賃貸管理、仲介等
主要株主
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
アスコット公式サイト：https://ascotcorp.co.jp
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公式YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCIAb7ub0BHgLb__qjTG8I6Q