2022/10/25 日刊不動産経済通信
◎アスコット、墨田区両国で投資用レジ竣工
アスコットは、都営大江戸線・両国駅徒歩5分の立地の投資用マンション「OZI0(オジオ)両国11」(東京・墨田区、総戸数28戸)をこのほど竣工させた。同社が4月に立ち上げた第1号私募ファンドに組み入れ、運用していく。
施設規模はRC造地上9階建て。間取りはIRが19戸と1LDKが9戸。専有面積は25・27〜56・2 1㎡。施工者は小野組。ILDKプランは可動間仕切りでワンルームとしても利用できる。透過性の高い建具を採用したのも特徴だ。エントランスには木調の縦格子と和紙行燈を模した照明を採用。エントランスを進むと、金属を壁に塗って仕上げた大きな壁画が出迎える。
オジオシリーズはコンクリート打ち放しのモダンな外観の独自ブランドで、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。物件の所在地は墨田区両国。JR両国駅も使える。賃料は相場より少し高めに設定し、中長期的に安定した運営を続ける。