物流施設開発 LOGISTICS FACILITY
DEVELOPMENT

物流施設開発は、1999年のアスコット創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性
品質に優れた物件開発力および強固なネットワークを活用し、2021年に事業参入しました。
アスコットの新たな成長戦略の重要な柱の一つとして、事業を推進しています。

※2016年度より7年連続・通算21件、グッドデザイン賞を受賞

BUSINESS CONCEPT

  • A

    Advanced

    先進的・前衛的な
    物流施設の
    開発に挑戦します

  • P

    Prime

    主要都市の要衝となる
    物流施設を
    創り出します

  • L

    Link

    生産者と消費者の
    つながりに
    貢献します

  • S

    Sustainability

    環境にも配慮し持続
    可能な社会の発展に
    寄与します

サステナビリティ経営の推進による社会貢献

物流事業者の「ラストワンマイル※1」の一端を担う中小規模の物流拠点は、郊外の大きな物流施設とのハブとして、地域における豊かな暮らしと経済の成長に今後ますます大きな関わりを持っていきます。

生活居住空間に近いエリアに物流施設を設けることで物流のリードタイムを短縮し、CO2排出を抑えて環境保全に貢献。近隣での雇用を創出して就労者不足の解消にも寄与。また、郊外の大型物流施設との中継地点となることでドライバーの労働環境を改善するなど、さまざまな角度から社会に貢献できると考えています。 そして、創業以来20年以上にわたるマンション開発で培った技術・デザイン力を活かし、住宅地や都市部に親和性のある先進的な物流倉庫を開発します。

アスコットの物流施設「Apls」は、さまざまな社会問題に対して物流という観点から貢献しながら、生産者、労働者、消費者にとっての「要衝(Prime)」となる物流施設の開発を目指しています。

※1. 物流の最終拠点からエンドユーザーまでモノ、サービスを運ぶ最後の区間

AREAS WE SERVE

ECの急速な普及により宅配需要が爆発的に増加し、特に生活居住空間に近いエリアにおける「ラストワンマイル」の物流網強化が
物流事業各社にとって喫緊の課題となっています。また、1970年代に建てられた多くの倉庫が老朽化し、建て替えの需要が迫っています。
アスコットは、使い手の立場に立ったものづくりを大切に、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台などの大都市圏における
「ラストワンマイル」の一端を担う物流施設の開発を展開していきます。

  • 首都圏

    東京都心から約50km圏内(圏央道エリア)

  • 関西圏

    大阪市中心部より約30km圏内(内陸・湾岸部)

  • 中部圏

    名古屋市中心部より約20km圏内(内陸・湾岸部)

  • 九州圏

    箱崎ふ頭・福岡空港・鳥栖付近

CASE EXAMPLE

アスコットの物流施設「Apls」は、マンション開発で培った空間デザイン力を活かし、住宅地や都市部に親和性のある先進的な建物を開発しています。
開発する土地の地理や歴史、文化をひも解き、そのエッセンスをデザインに落とし込み、働く人、近くに住まう人に親しみや誇りを感じていただける
施設づくりを目指しています。

CASE 01

アスコット・プライム・ロジスティクス加須

利根川流域にある加須は太古から水の恵みを受けた田園地帯が広がっていました。加須市の伝統工芸品である鯉のぼりからインスピレーションを受け、川の水面がきらきらとやさしく瞬く様と、空をおよぐ鯉のぼりを白と淡いグレーの陰影で施設外観に表現しました。

INFORMATION

所在地
埼玉県加須市土手2丁目
交通
東北自動車道「加須IC」約4km、
東武伊勢崎線「加須」駅徒歩約15分
竣工
2023年8月
構造/規模
鉄骨造/地上3階建
敷地面積
5,035.29m²(約1,523坪)
延床面積
8,782.98m²(約2,657坪)

※2023年8月現在

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