役員紹介 EXECUTIVE OFFICERS

中国上海市出身、1989年に来日。横浜国立大学大学院経済研究科在学中の1992年に中国語新聞『中文導報』を創刊。1995年、中文産業株式会社を設立し社長に就任。1997年、中国衛星放送と日本人向け中国情報誌を発刊する株式会社ラクラクコミュニケーションズを設立。
2009年、ラオックス株式会社（東証二部：現スタンダード）代表取締役社長に就任（現・代表取締役会長）。
2021年に株式会社アスコット代表取締役会長に就任。
近年は事業領域を拡げ、安比高原リゾートバレー構想プロジェクトなどの不動産開発事業や金融投資事業なども手掛けている。

1982年、日本政策投資銀行に入行。在籍中にハーバード大学ケネディ行政大学院（公共政策学）修了。2000年、独立系ベンチャーキャピタルである株式会社アイティーファームの創業に関わり、Zoom Video Communications、Treasure Data、JTowerなど日米双方での投資をシード期から手掛ける。戦略的資本提携やクロスボーダー取引など多くの企業経営支援にも従事。2015年11月、平安ジャパン・インベストメント株式会社の設立と共に代表に就任。同社は、中国最大の民間保険金融グループである中国平安（PING AN）の日本におけるプライベートエクイティを行う投資会社で、2016年4月に株式会社アスコットの大株主となる。
2017年12月、アスコットの取締役に就任し会長職を務めた後、2021年12月より代表取締役副会長就任、2022年7月より現職。

1998年、さくら銀行(現三井住友銀行)に入行。
その後、不動産ファンド会社などで、主に財務をはじめとした管理部門業務に従事。
2013年、アスコットに入社後 、経理財務、人事総務法務などの管理部門全般に携わり、2016年取締役に就任。取締役兼執行役員コーポレート本部長を現任。
2016年、賃貸住宅管理子会社の株式会社アスコット・アセット・コンサルティング取締役に就任。2022年、同社代表取締役に就任。
2018年、不動産開発・販売、売買・仲介等を行う株式会社シフトライフの連結子会社化に伴い、同社取締役に就任。

大学在学中、米国ニューヨークにて不動産会社の立ち上げに参画し、物件購入・賃貸仲介業などを推進。帰国後、不動産投資事業会社にてアクイジション業務に従事。
2016年アスコットに入社し、不動産投資運用事業を牽引。2022年、執行役員／不動産開発事業本部長に就任。2023年、常務執行役員に就任。

日本興業銀行・みずほコーポレート銀行（現みずほ銀行）において、中堅中小企業の新規開拓、大企業法人営業、M&Aファイナンス業務等に従事。日本興業銀行在籍中に中国北京に語学留学。
その後、米ゴールドマン・サックスの投資銀行部門にて、日本におけるレバレッジド・ファイナンス業務の立ち上げに参画。13年間にわたり同業務の責任者を務める傍ら、主要なプライベート・エクイティ・ファンドを顧客として、M&Aや資金調達を支援。
直近は独立系の映画製作会社のCFOとしてコンテンツファンドの組成に従事。
2021年、経営企画本部長としてアスコットに入社。
2023年、金融子会社アスコット・キャピタル株式会社の設立に伴い同社代表取締役に就任。

大学卒業後、シービー・リチャードエリス株式会社（現シービーアールイー株式会社）にて事業用不動産の仲介、デューデリジェンスなど携わる。
その後、西友（ウォルマートジャパン）にて店舗ポートフォリオの改善、新規店舗開発、不採算店舗の改善などを手掛けた後に、上場リート運用会社及び私募ファンド運用会社にてホテル・オフィス・レジデンス・ロジスティクスのアクイジション業務に従事。
2021年7月、不動産投資事業本部長としてアスコットに入社。

1989年、三井信託銀行（現三井住友信託銀行）入社。資金為替部、ニューヨーク支店、資産金融部を経て2004年、GEリアル・エステート（現日本GE）に入社。アクイジション、M&A、ストラクチャードファイナンス等の業務に従事し、2010年アセット・マネジメント事業本部長に就任。約6,000億円、約600物件のアセット・マネジメント業務を統括した。 2016年からはサヴィルズ・ジャパンのアクイジション部長として、1,000億円以上の収益物件を、海外投資家と共同で取得。不動産投資業界において、25年以上の豊富な経験を有し、様々な分野でリーダーシップを発揮。
2021年7月、不動産ファンド事業本部長としてアスコットに入社。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科（ICS）にてMBAを取得。