ここに「縁側」をつくろう。|アスコットパーク日本橋コモド・Tさんご夫妻のお話

一軒家を探していたら、一軒家みたいなマンションがあったんです。

窓をあけて湯船につかる。そこからボーッと星空を眺める。縁側で雨音を聞きながらゴロゴロする…。幼い頃の実家での原体験の数々が、私を一戸建てに固執させていました。中でも、お風呂に窓があるか、否か。この1点だけは、どうしても譲れない気持ちがありました。お風呂って、そもそもリラックスするためのものじゃないですか。その場所が閉塞的でいいわけがない。賃貸ならまだしも所有するとなると人生の問題。風呂に窓がない毎日なんて、私には考えられなかったのです。

当然、考えていたのはマンションではなく、一軒家。ですから、住まいのポータルサイトでたまたまこのプランに出会ったときは、目を丸くして見入ってしまいました。部屋の中央に階段がある。屋上がある。もちろん、風呂には窓がある。玄関には坪庭があり、リビングは広く、窓も大きい。さらに、購入者に一定に与えられるポイントを各自が自由に使って好みの仕様をチョイスできる「セミオーダーポイントシステム」で、マンションながら、手作りの醍醐味も味わえる。マンションの固定概念を覆されました。一目惚れして、勢い、すぐに申し込み。人気があったため、抽選となりました。待つこと一ヶ月。ドキドキでしたね。「おめでとうございます」と電話がかかってきた時は、年甲斐もなくソワソワしてしまいました。すぐに妻に知らせると「当たる気がしていたんだ」と、意外にあっさり。聞けば毎晩、ココロの中で神頼みしていたそうです(笑)。

PCC009:未来のために 今日の幸せをがまんすること、やめました。
PCC008:空を眺める本棚。
PCC007:室内で、ゴルフスイングができる家。
PCC006:妻をつれてきた家。
PCC005:家が、私を変えていく。
PCC004:ダークな床に、ボロボロのラグ。
PCC003:ここに「縁側」をつくろう。
PCC002:東京の、パリに住む。
PCC001:「今半」の似合う、ふたりになろう。