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【開発】withコロナ時代対応の複合施設、アスコット

2020/08/24

2020/08/24 日経不動産マーケット情報

アスコットは2020年9月、港区北青山2丁目でオフィスと店舗の複合施設、AUSPICE AOYAMA(オースピス青山)を開業する。withコロナ時代にふさわしい安全性を考慮した設計で、スタートアップ企業やクリエーターなどに向けたオフィススペースと、ショールームとしても使用できる店舗スペースを設ける。

オースピス青山は地下鉄外苑前駅から徒歩3分の場所で建設中だ。かつては紙パルプ労働会館があったところで、アスコットは2018年11月、ここに本部を置いていた日本紙パルプ紙加工産業労働組合連合会から土地を取得した。

建物は3棟構成で、地上4階地下1階建て、総延べ床面積576㎡の規模。分棟することで隙間が路地となり、エントランスや廊下、コミュニティースペースなどはすべて屋外空間を利用する仕様だ。各オフィスへは室内空間を通らず、屋外共有部から直接入室できる。

地下1階と地上1階、2階の一部が店舗やショールーム、2階の一部と3階、4階がオフィススペースとなる。オフィスは9区画で、専有床面積は20㎡~34㎡。それぞれ独立して設計されているが、そのうち特定の2区画を合体して、専有床面積59㎡のオフィスとして使うこともできる。屋上には棟ごとに異なるデザインを施し、ミーティングや休憩のためのスペースを設けている。

運営は、スタートアップ企業を対象としたオフィスの企画・設計や運営などを手がけるリアルゲイト(本社:渋谷区)が担う。同社はこれまでに都内でクリエーティブオフィスやオーダーメイドオフィスを中心に、中小築古ビルの再生・運営および新築の企画運営など約60棟の実績がある。

[開発の概要]
開発名:AUSPICE AOYAMA
所在地:港区北青山2-12(住居表示)、2-68-5(地番)
最寄り駅:地下鉄外苑前駅徒歩3分
面積:土地247.96㎡、延べ床576.32㎡
構造:RC造
階数(地上/地下):4/1
用途:事務所、店舗
用途地域:第一種住居
容積率:400%(法定)
事業主:アスコット
設計監修・運営・管理・貸主代理:リアルゲイト
設計者:Plus Field
施工者:佐藤秀
竣工・開業:2020年9月