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アスコット、分譲マンション開発に重点
― 五反野・新中野2期販売、住替え狙い

2019/6/13

2019/6/13 日刊不動産経済通信

アスコットは、分譲マンションの開発に軸足を置き始めた。近年は賃貸マンション事業に重点投資してきたが、2月に分譲コンパクトマンションの新ブランド「コハク」を旗揚げし、初弾の「コハク新中野」(総戸数24戸)を市場投入。今月8日にはファミリー層向けの「アスコットパーク五反野ベッセル」(同46戸)の第1期販売を始めた。分譲と賃貸の開発をバランス良く進め、「賃貸から分譲への住み替え需要を獲得したい」考えだ。

同社は99年に創業し、00年に分譲マンション第1号となる「アスコットパーク秋葉原」の販売を開始。05年に初の賃貸マンション「ミュー」を販売して以降、「オジオ」や「ファーレ」などの賃貸シリーズを都心や城東地区などで展開してきた。17年12月に浜崎社長が就任後に販売した賃貸物件は18件であるのに対し、分譲マンションは他社との共同事業を含め3件にとどまる。このため会社創設の原点である分譲事業に立ち返り、収益構造のリバランスを図る方針だ。

五反野の物件は1期で10戸を販売。立地は東武スカイツリーライン・五反野駅徒歩7分。地上7階建てで間取りは2LDK~4LDK、専有面積45・36~86・13㎡。販売価格は3070万~4840万円。20年8月下旬に竣工予定。4月にモデルルームを足立区西新井に開設し、足立区に住む子育て中の共働き夫婦らが訪れた。一方、新中野は1期が順調に売れ、今月下旬に2期販売を始める。1期は地元の賃貸物件からの住み替えが多数。立地は東京メトロ丸の内線・新中野駅徒歩2分。地上6階建て。間取りは1R~3LDK、専有面積25・90~72・62㎡。販売価格(2期)は3300万円台~8000万円台。20年3月下旬に竣工する予定だ。

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